■依存症にならないために
依存症とは、何かの物質を摂取する事で快感や高揚感を伴うので、その刺激がないと精神が不安定になったり、不快な身体的症状を引き起こすためにその物質に執着する物質依存、ギャンブル等行為の過程への依存、親や恋人など特定の人間関係に依存する症状です。
代表的なのはアルコールや、薬物などの依存症で、軽度から重度に進行すると、健康面だけではなく、家庭や社会での人間関係を壊したり、信頼を失ったりと深刻な状況を招いてしまいます。
依存症は意志が強いとか、真面目であるとか性格には関係なく、実はどんな人間でもなる可能性があると言われている症状。
一度罹ると一定の性格や行動傾向を示すそうです。
依存症はひとりで何とかする事ではなく、家族や親しい人の協力や、専門医やカウンセリング等プロの力を借りて治療をするのが一番です。
どんな種類でも依存症を治すには、まず本人が依存症だと認める事。
認めて治したいと本人が思えば治療の半分は進んだとも言えるそうです。
依存の対象物を断ち、最初は抵抗していた治療に対し心を開き認めるまでが本人も周囲も一番つらい時期です。
そこを乗り越え自己反省ができるようになれば治療は大きく進歩していきます。
周囲の協力やプロの手を借りて乗り越える依存症ですが、依存症にならないために何か原因になるような事があっても、現実逃避をせずどんな事もきちんと見据える心の強さも必要です。